2017-05-25 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
このため、通訳案内士資格についても名称独占の資格として存続することとしたところでありまして、この有資格者の活用に向けて、一括して検索できるデータベースでございますとか、観光の関連事業者へ制度を周知して利用促進、呼びかけるというような話でありますとか、通訳案内士の認知度を高めるために訪日外国人にプロモーションを行う等々、いろいろ取組を強化して通訳案内士の有資格者の活躍の場も広げてまいりたいというふうに
このため、通訳案内士資格についても名称独占の資格として存続することとしたところでありまして、この有資格者の活用に向けて、一括して検索できるデータベースでございますとか、観光の関連事業者へ制度を周知して利用促進、呼びかけるというような話でありますとか、通訳案内士の認知度を高めるために訪日外国人にプロモーションを行う等々、いろいろ取組を強化して通訳案内士の有資格者の活躍の場も広げてまいりたいというふうに
そして、この陳情を受けて、今年の一月二十八日、二十九日のクルーズ船寄港時の状況について、港湾管理者、ランドオペレーター等の事業者四者に対してヒアリング調査を行ったということでありまして、その調査によれば、通訳案内士資格の有無は確認できなかったものの、当時百二十名程度のガイドが業務を行っていたことを把握したということでありまして、これ以外に更に全体的な調査を行うかどうか、今沖縄県で調査方法を含めて検討
こうした問題の背景には、旅行の手配を行うランドオペレーターが土産物屋からのキックバックを前提にその土産物屋を行程に組み込むことを約束し、ツアーに同行する通訳案内士資格を有しないガイドにも土産物屋からのキックバックを前提として無報酬で案内を依頼しているとの実態があると認識をいたしております。
これらの取り組みを進めてまいりますとともに、国内外に広く全国通訳案内士の存在を改めて周知いたしまして、全国通訳案内士資格の魅力向上を図ってまいりたいと考えております。
なお、質の高い訪日旅行商品を取り扱う旅行会社や高級なホテルなどからは、質の高い有資格者を引き続き活用したいとの声が多く聞かれまして、今後とも、全国通訳案内士資格に一定のニーズがあるものというふうに考えておるところでございます。
○田村政府参考人 委員御指摘のように、二〇一〇年に、九州地方におきまして、通訳案内士資格を有しない留学生に観光バスのガイドを行わせたということで、旅行業者に厳重注意処分を行ったという事案があったと承知しております。 一方で、訪日外国人旅行者数が増加する中で、通訳ガイドの数が不足し、そしてニーズも多様化しているということであります。
訪日外国人旅行者の受入れ環境の整備を図るため、通訳案内士資格に係る規制を見直すとともに、旅行の安全や取引の公正を確保するため、旅行の企画、手配を行ういわゆるランドオペレーターの登録制度の創設等の措置を講じる法案を提出します。
訪日外国人旅行者の受け入れ環境の整備を図るため、通訳案内士資格に係る規制を見直すとともに、旅行の安全や取引の公正を確保するため、旅行の企画、手配を行ういわゆるランドオペレーターの登録制度の創設等の措置を講じる法案を提出します。
それから、もう一つ具体的な話で恐縮ですが、先日、自民党の平井理事からもあった件でございますが、今回の法案に盛り込まれている、筆頭で来ております通訳案内士の特例措置について、やはり私のところにも、研修のみで通訳案内士資格を与えるのはどうかという話でありますとか、あるいは、通訳案内士の質が今回の特例措置で落ちる、イメージが悪くなるということで、質をしっかり維持しながら真の観光立国を目指してほしいというような
したがいまして、こういうニーズにこたえられるように、今回、特区自治体が企画、実施する研修を経て、そこである一定のスキルを保った上で特区案内士としてやるということで、今先生が言われたいわゆる通訳案内士資格とは若干別の名称にしてやっていこうというふうに考えているものでございます。